InstagramやXを見ていると、保育士同士の人間関係に悩む声を本当によく見かけます。

先輩のあの態度がすごく嫌だ…

担任同士の雰囲気が悪くて、仕事しづらい…

あの先生とどうしても合わない!
同じ保育士として、こうした切実な悩みを目にするたび、胸が締め付けられるような思いに
なります😔
実際、保育士さんの悩みで最も多いのは「職場の人間関係」。ここがうまくいかないと、日々
のクラス運営や保育士同士の連携にも支障が出てしまいますよね。
今回は、「職場の雰囲気を良くしたい!」「クラスの連携を深めたい」と願う保育士さんへ、
『人間関係を楽にする対処法』をご紹介します。
難しいテクニックは必要ありません。
ほんの少しだけ考え方を変えるだけで、これまでマイナスに見ていた先生の印象が変わり、
人間関係が驚くほどスムーズになっていくはずですよ!
職場の「雰囲気が悪い」が起こす👿2つの悪影響

職場やクラスの雰囲気がギスギスしているとき、そこには一体どんなマイナスの影響が出て
いるのでしょうか。
客観的に状況を見つめてみると、主に2つの大きな問題が見えてきます。
- 保育士同士のチームワークが崩壊する!
- 子どもたちが敏感に察知している‼
保育士同士のチームワークが崩壊する!
人間関係が悪くなると、保育士同士の連携が悪化します😥
「あの先生とは話したくない…」
「あの先生にやってもらいたくないから…」
そんな感情任せの行動が、大切な決定事項の遅れや、業務の効率ダウンを招きます。
クラス運営はチームプレー! 個人の感情が優先される現場では、本当の意味で良い保育は成立しません。
子どもたちが敏感に察知している‼
保育士同士のピリピリした雰囲気や、影での悪口。これらは、大人が思っている以上に子ども
たちに伝わっていますよ☝️
子どもたちは、大人の背中を見て育ちます。
「気にいらない相手には、ああいう態度をとっていいんだ」と、先生たちの姿を見て学んでしまったらどうでしょうか。
将来、友だちを無視したり、誰かを攻撃したりする原因になりかねません!
また、連携不足は「安全面」にも直面します。
保育士同士のコミュニケーションが減ることで、トラブルや事故への対応が遅れ、子どもに
大きな怪我をさせてしまうリスクも高まってしまうのです。
連携をスムーズにする🫶「認め合い」の対処法

保育士も一人の人間! 得意・不得意があって当たり前、価値観が違って当たり前です。
「自分とは合わないから」と否定して悪者にするのではなく、まずは「そういう人なんだ」と
理解し、こちらから歩み寄ることが、状況を変える第一歩になります。
とはいえ、相手に合わせるばかりではストレスが溜まりますよね。そこで、無理なく実践でき
る3つの対処法をお伝えします。
「自分」ならどう言われたら嬉しいか、に置き換える
コミュニケーションにおいて、まず一番大事なポイントが、「自分に置き換えること」です。
忙しいとき、自分と違うとき、つい強い口調になっていませんか?
自分だったら、どんな声かけや接し方が不快かな?
と、一度立ち止まってみてください。自分が「嫌だ」と感じる行為は、相手にとっても同じ
ように嫌なはず。
自分がされて嫌なことは、相手にもしない! これは人間関係の鉄則です。
自分だったら、どんな声かけや接し方だと気持ちがよく動けるかな?
と、想像してみること。
この「相手を思いやる想像力」こそが、コミュニケーションを深める上で最も大切な鍵ではない
でしょうか。
相手の「良い所」を意図的に探して、言葉にする
「嫌だな」と思う相手ほど、欠点ばかりに目がついてしまうものです。そこをあえて、意図的に「良い所」を探してみましょう。
見つけた「良いところ」は、ぜひ言葉にして伝えてみてくださいね!
例えば、
先生のその声かけ、素敵ですね!わたしも真似してみていいですか?
いつも頑張って準備してくれて、本当にありがとう!
自分がこう言われたら、どう感じますか? きっと悪い気はしないはずです。
こうしたポジティブな声かけは、「先に園にいる先輩(園長・主任・正規・パート問わず)」から心がけてみてください。
先輩の姿を見て、後輩も「認め合う心地よさ」を学び、人間関係の良好さが長く続いていきますよ。
保育士としての「個人の質」を高めること
誰かの悪口を言いたくなってしまう、相手の欠点ばかりが目についてしまうとき。実は、
「自分自信の心に余裕がない」ことが多いものです。
わたし自身も、自分の保育が上手くいかなかったり、疲れが溜まっていたりする時期程、周囲
のせいにしてばかりいました。
少し厳しい言い方になりますが、相手のことばかり気にしている時間は、本当に無駄でもった
いないです。
- 新しい遊びのアイデアを増やす
- 保育の成功体験を積み重ねる
- 保育やクラス運営について追究する
「自分を磨くこと」に力を注いでみましょう。
人間性や保育士としての質が上がってくると、不思議と相手のことが気にならなくなります。
そしてやがて、周りから「あの先生すごいな」と認められる存在になっていきますよ。
まとめ|小さな『認め合い』が、クラスの未来を明るく変える🌈

今回は、保育士同士の人間関係を楽にするための「考え方のヒント」をお届けしました。
職場やクラスの人間関係がぎくしゃくしていると、どうしても相手の悪いところばかりが
目についてしまいます。でも、その視点を少しだけ変えてみると、見ている景色が変わり
始めるんです。
- 「自分だったら」に置き換えてみる
- 相手の「良い所」を言葉にしてみる
- 自分の人間性・保育士としての質を磨く
この3つの対処法を意識するだけで、クラスの雰囲気は少しずつ、確実に柔らかくなっていき
ます。
そして何より忘れないでほしいのは、先生たちが笑顔でいられることが、子どもたちにとって
最高の保育環境になるということです。
完璧な人間関係を目指さなくても大丈夫👌
「クラスの連携がスムーズになったな」「先生同士で笑い合うことが増えたな」、そんな
小さな一歩を少しずつ積み重ねていきませんか?
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この記事でお話しした『人間関係の対処法』は、子ども相手でも同様のことが言えます。



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