職場の人間関係って、どうしてこんなに難しいんだろう?
わたしたち保育士は、子どもたちに「お友だちと仲良くしようね」と人との付き合い方を教え
ている立場。それなのに、なぜが大人同士の人間関係で悩んでしまう…😥
伝え方一つでギクシャクしたり、特定の人との相性で悩んだり。そんなピリピリした職場の
雰囲気に、「疲れた…」と心が折れそうになりますよね。
先日、わたしは『保育実習指導スキルセミナー』に参加してきました。

そこで共有された「養成校アンケート」の結果には、現場の保育士が思わず背筋を正したく
なるような、切実な声が詰まっていたんです!
今回は、セミナーで学んだ性格診断「エゴグラム」を活用して、職場の人間関係を少しでも
解決させるためのヒントをご紹介します。
保育士の人間関係 実習生しっかり察している☝️

セミナーの中で紹介された、養成校から保育施設への実「こうしてほしかった」というアンケート回答。
そこには、現場の人間関係が教育現場に及ぼす影響が鮮明に表れていました!
仲の悪さを実習生に見せていない?
養成校からの回答で特に目がついたのが、次のような意見です。
- 「保育士間の円滑な人間関係があることをお願いしたい」
- 「学生に仲が悪い姿を見せないでほしい」
- 「職場の雰囲気を良くしてほしい」
こうした声が上がるということは、学生が学校の先生に相談せざるを得ないほど、現場の空気
の悪さを感じ取っているということです😔
同僚に強い口調で声かけしていない?
また、「指導の仕方」についても厳しい指摘がありました。
- 「学生への言い回しやタイミングに配慮してほしい」
仲には「強い口調」や「人格否定」、「保育士向いていない」といった言葉を投げかけられた
と感じる学生もいるようです😣
これは学生に対してだけでしょうか?
普段から同僚に対して同様の対応をしているから、無意識に学生にも同じ態度が出てしまって
いるのかもしれませんよね。
保育学生(新人)を不安にさせている自覚ある?
若手保育士が数年で辞めてしまう、潜在保育士が戻ってこない…。その原因の一つは、実習中
の「トラウマ」にあるのではないでしょうか。
実習中に見たギスギスした人間関係や、先輩たちの厳しい関わりに、ただただ萎縮して
しまった日々。
「このまま就職しても、またあんな思いをするのかな…」
そんな不安を感じてしまったら、その不安が現実になってしまったら、保育の世界には戻って
きたいとは思えませんよね😞
職場の人間関係を見直す解決策『エコグラム』📈

こうした問題を解決するヒントとして学んだのが、『エコグラム(性格診断)』です。これは
保育士同士の人間関係を整えるための、強力なツールになるはずですよ。
『エコグラム』とは
エコグラムとは、
「心の中にいる5人のキャラクター」のバランスをグラフ化したもの。
誰の心の中にも「厳しい自分」や「優しい自分」など、いくつかの性格が共存しています。
どのキャラクターが強く出ているかを知ることで、自分(相手)の行動パターンが見えてきますよ。
心の中にいる『5人のキャラクター』とは、
5人のキャラクターとは、CP・NP・A・FC・ACに分類します。この5人のキャラクターの
特徴をご紹介します。





さらに詳しい特徴はこちら👇


こんな保育士の姿を例に挙げると



みみ先生のエゴグラム結果は!
実際にわたしも、セミナーでエゴグラムテストを受けてみました。
わたしの結果は👇の通りです。

この診断結果を見ながら、これまでの保育士人生を振りかえって「5つのキャラクラー」の
特徴と照らし合わせてみると、「あれ?」っと感じることがあったんです。

保育士1年目、2年目の時は、AC強めだったかも

あっ!主任保育士のときは、CP強めだった!
そんな風に、当時の自分を客観視していました。
〈気づいた大切なポイント〉
『エゴグラム』の結果は一生変わらない「固定された性格」ではないということ。
その時の環境や立場、経験値によって、心のバランスはしなやかに変化していくものなんです。
『エコグラム』を保育現場にどう活かす❓

このエコグラム結果を保育現場でどう活かせば、人間関係の悩みが解決に向かうのか。
具体的な3つのポイントを解説します。
ぜひ、明日からの保育に役立ててみてくださいね!
テスト結果をみんなで見比べてみよう!
「○○先生は今、このタイプが強く出ているんだな」と理解できれば、
「こういうフォローをしてあげるといいかも」
「こう伝えたらいいかも」
このように、相手を思いやり、適切な接し方が見つかりやすくなりますよ🙆♀️
「良い・悪い」ではなく「個性」!
エゴグラムは、性格の良し悪しを決めるものではありません🙅♀️
人それぞれ好みが違うように、性格のバランスも違って当たり前! その違いを「個性」とし
て認めることが、人間関係解決の第一歩です。
結果だけで決めつけないで!
ただし、「あの人はCPが高いから怖い!」と決めつけるのはNG🙅♀️
環境や立場、経験値しだいで心のバランスも変化します!
「今は立場上、そうならざるを得ないんだな」と、相手の背景を思いやることで、歩み寄る
きっかけが生まれます。
先輩保育士の皆さんへのお願い🙇♀️

4月になると、いよいよ新人保育士さんや実習生を迎えるシーズンですよね!
慣れない環境でドキドキしている先生が、安心して保育士の第一歩を踏み出せるよう。迎える
側のわたしたちが、今のうちから意識してほしいことが2点あります。
「CP(厳しさ)」の基準を下げよう!
責任感を持って、「質の高い保育」を目指すのは素晴らしいこと。
でも、それを1年目保育士さんや実習生にそのまま求めるのは要注意。彼らはまだ1年も…、
あるいは2週間しか現場を経験していませんよね☝️
まずは評価のハードルを下げて、スモールステップで目標を作ってあげましょう。
「NP・A・FC」を上げよう
後輩の頑張りを認め(NP)、感情的にならず具体的にアドバイスし(A)、ポジティブな
声かけ(FC)を多くするように心がけましょう。
自分が新人だった頃、そうやって接してもらえたら嬉しくなかったですか?
まとめ|相手を思いやれる環境こそ✨「良い職場」

保育士の人間関係の問題は、単なる「相性」で片づけられがちです。
しかし、エゴグラムのような視点を持つことで、

なぜあの人は、あんな言い方をするんだろう?

今の自分は、どう見えているのかな?
そう冷静に分析できるようになります。
自分と相手のキャラクターを理解し、お互いを思いやること😊
その姿勢こそが、実習生が「ここで働きたい!」と思えるような、温かいプロフェッショ
ナルな職場を作る近道になるはずです!
ぜひ、保育園の職員会などで取り入れてみて、相手を理解するきっかけにしてみてはいかが
でしょうか。
『エゴグラム診断』で、人間関係の悩み解決を目指そう!
今回ご紹介した『エゴグラム診断』は、以下のQRコードから実践することができます。
※テストの実施期限は3月末までとなっていますので、お早めにチャレンジしてみてくださいね✊
今の関係性に満足している園でも、自分自身の見直しスキルアップすることで、さらなる問題
の早期解決やチーム力の向上につながります。
子どもたちが毎日、「今日も楽しかった!」と笑顔で過ごせる環境を作るために。保育士同士
の人間関係を解決に導くヒントとして、ぜひこの診断を取り入れてみてくださいね!
【『エゴグラム診断』QRコード👇】





コメント