1歳児クラスに進級すると、
子どもの動きが更に活発になり、
「自我」も更に発達していきますよね🌞
だからこそ!
更にできること増やしていきたい!
1歳児クラスの間に挑戦させたいことを
今回も、私の経験上でお届していきます。
どうぞ最後までご覧ください❗
挑戦させておきたいこと
①自分の物は自分で出す、片付ける
靴下、帽子、靴に関しては、
「0歳児クラスの間に挑戦させたいこと」
で、お話しさせてもらっているので、
それを参考にされてください。
0歳児クラスに比べ、
人数も増え、動きも違うので、
動線は変わってくると思います。
子どもたちが動きやすい動線を
検討していってもらえると
いいかなと思います😊
あとは、
エプロンやタオルですね✨
やられている園さんもあると思います。
自分で出して、終わったら自分で片付ける
月齢の高い子がすぐにできたので、
それを真似して月齢の低い子も
すぐにできるようになりました!
時には、
違う子の所に片づけてしまうこともあるので、
注意してみてあげましょう。
②手づかみ食べを無くしていく
徐々に、
手づかみ食べを2割程度に!
スプーン・フォークを使うように
促してあげてください。
フォークで刺して渡したり、
「スプーンなくなっちゃったの?」
「あれ?スプーンは?」と声をかけると、
「ここにあるよ!」と使い始めますよ😉
また、
出来そうな子から、左手で器を添えたり、
スプーンの正しい持ち方を教えたりして
あげましょう。
「○○組さんみたいになれるよ」
「お姉さんみたいだね」などと声をかけると
はりきってやろうとしますよ!
③食べ方の姿勢
食べやすい姿勢というのも教えると、
やろうとしますよ😄
どんなことかというと…、
・袖をまくること
→「おそでまきまきしてごらん
お洋服が汚れにくくなるよ」
・お腹と机をピッタンコ
→「お腹とお机ピッタンコしてごらん
ごはんが落ちにくくなるよ」
「いただきます」前に毎回のように、
「おそでまきまきしてごらん」
「お腹とお机ピッタンコできてる?」と
声をかけていました。
とは言っても上手くはできないので、
先生が手助けしていました。
また、食べながらになりますが、
食べているものを手前に移動させて
あげてください。
「○○前に持っておいで、その方が
食べやすいよ。」と言葉を添えながら!
落ちてしまったおかずは
何も言わずにこっそり拾っていました。
「上手に食べられたねー」と褒める為です😆
④「順番に」と「みんなで一緒に」
クラスの後半頃には、
「順番」と「友だちと一緒に」も
覚えられるようにしていきたいですね😊
わたしのクラスでやってきたことは、
・「順番に」は…、
遊戯室などで、「よーいドン」遊び🏃
「よーいドン」で走り、壁タッチして帰ってくる
という遊びなんですが、
名前を呼ばれた子からやる
他の子は壁ぺったんで待っている
というやり方をしていました。
みんな早くやりたくてうずうずしたり、
呼ばれてないのに出てきちゃったり
することもありましたが、
多くの子は早く呼ばれるように、
カッコよく座って待っていました😆
・「みんなで一緒に」は…、
みんなで手を繋いで大きな輪になること❗
先生が誘導していき、
子どもと子どもの手を繋いでいきます。
先生は等間隔の位置で子どもと手を繋ぎます。
落ちつくのが苦手な子、
手を繋ぐのを嫌がる子は先生の隣に!
まずはみんなで輪になり、
そのまま腕を振ったり、
前に進んだり、後ろに下がったりします。
約束事も伝えていました。
「おふざけしないよ」
「友だちの手をひっぱらないよ」
などと、怪我に繋がることを添えて
伝えていました。
これが慣れてくると、
1歳児クラスの間に簡単な集団あそびが
出来るようになります。
「むっくりくまさん」や
「あぶくたった」です💪
ぜひ!挑戦してみてくださいね。
まとめ
他にも挑戦させられることがあると思います。
1年間の間に出来ることを増やしておくと、
2歳児クラスに進級した時の4月に、
子どもたちもだし!先生たちも!
少しでも早くクラスに慣れることができる👍
次の3歳児クラスに進級すると、
新入園児が増えること、
先生の人数が減ることを考えると…、
1歳児、2歳児クラスの間に
自分でできることを増やし、
友だちとの関わりを経験しておくと、
3歳児クラスで、子どもたちもだし、
先生たちも少し負担が減りますよね✨
子どもたちの発達状況をみながら、
少しずつできることを増やしてあげ、
子どもたちの自信にも繋げていきましょう🍀
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「1歳児の主な発達の特徴」
「1歳児クラスのポイント」
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