【保育士必見】コロコロスロープの作り方をご紹介します☆

【保育士必見】コロコロスロープの作り方をご紹介します☆



以下の記事にて、コロコロスロープを紹介させてもらっています。
↓↓↓↓↓



保育士さんの中には、こんな風に感じた方もいるかもしれません。


「コロコロスロープってどうやって作るの?」
「作るのが難しそう…」


この記事では、コロコロスロープの作り方を特別にご紹介します。この方法をマスターすれば、
他の作り物にも応用できます。


ぜひ挑戦してみてください!


コロコロスロープの材料は

コロコロスロープの材料は



今回は、このコロコロスロープを作ります。

【コロコロスロープ】


【材料】

  • 段ボール
  • 牛乳パック
  • モール
  • 色ガムテープ
  • カッター、はさみ、きり


コロコロスロープの材料は


※はさみは、段ボールも切れるはさみをおススメします。
※段ボールのサイズ、牛乳パックの数は、クラスの人数を考慮して決めて下さい。


コロコロスロープの作り方

コロコロスロープの作り方



コロコロスロープの作り方をご紹介します。実際に作ってみたところ、このサイズのものなら
1時間もかからずに完成させることができました。

作り方の手順は以下の通りです。

  1. 牛乳パックを必要なサイズに調整しよう
  2. 段ボールを補強しよう
  3. 段ボールに牛乳パックをくっつけよう
  4. 布ガムテープで保護をしよう



牛乳パックを必要なサイズに調整しよう



まずは、牛乳パックでスロープと受け皿を作ります。

【作り方の手順】

①牛乳パックを必要なサイズに切っている。
②牛乳パックの側面に、カラー布ガムテープを貼り保護をする。

牛乳パックを必要なサイズに調整しよう



※ビニールテープではなく、カラー布ガムテープを使うのには理由があります。ビニールテープ
だと時間が経つにつれて剝がれてきたり、テープ跡が残りベタベタしたりしてしまうだからです。


段ボールを補強しよう



次に、段ボールです。段ボールは折り目部分が弱く、しっかり立たなかったり折り曲がったりしてしまいます。そのため、折り目をしっかり補強する必要があります。

段ボールを補強しよう



【ポイント】

  • 折り目の部分に段ボールの切れ端を当てて補強する。
  • 台紙となる段ボールの筋の向きに対して、補強用の段ボールの筋の向きを交差させて
    当てる。


段ボールを補強しよう


段ボールを補強しよう



段ボールに牛乳パックをくっつけよう



次に、段ボールに牛乳パックを貼り付けます。
ここで活躍するのがモールです。個人的には、この方法が一番簡単でストレスなくできるので、
よく活用しています。

【くっつけ方】

①牛乳パックの位置を決める。

段ボールに牛乳パックをくっつけよう


②段ボールと牛乳パックに穴を開け、モールを通す。

段ボールに牛乳パックをくっつけよう


③通したモールをひっぱりながら、段ボールを牛乳パックをしっかりとくっつける。

段ボールに牛乳パックをくっつけよう


④牛乳パックがしっかり固定されるまで、モールをしっかりねじる。

段ボールに牛乳パックをくっつけよう


※モールを通す場所は以下の通りです。

段ボールに牛乳パックをくっつけよう



布ガムテープで保護をしよう



最後に、余分なモールを切り取ります。そして、モールの針金で怪我をしないように布ガムテープで保護します。

布ガムテープで保護をしよう



これで完成です。

【コロコロスロープ】



まとめ|手作りおもちゃで遊びを充実させよう!

まとめ|手作りおもちゃで遊びを充実させよう!



コロコロスロープの作り方は覚えていただけましたか?


この手作りおもちゃがあるだけで、子どもの集中力や手先の発達を促すことができます。私のクラスの子どもたちにも大人気で、とてもおすすめです。


さらに、このおもちゃの作り方は他の手作りアイテムを作る際にも役立ちます。ぜひ作り方をマスターして、子どもが夢中になれる手作りおもちゃを用意してあげてください。