「遊びの引き出しもう尽きちゃった…」
「遊びを考えたり、準備したりするの疲れた…」
そう感じている保育士さんはいませんか?
特に、ちょっと時間が空いてしまったときに、すぐに使える遊びがあると嬉しいですよね。
そんな時にぴったりなのが、ふれあい遊びなんです。道具を用意しなくてもすぐに始められる
うえ、子どもと保育士との愛着形成や信頼関係を築くための大切なコミュニケーションでもあります。
今回は、わたしのSNSフォロワーである保育士さんたちにアンケートを実施し、
「子どもたちに大人気のふれあい遊び」を集めました!
遊び方の解説はもちろん、保育のねらいやわたしが実際に行ってきた進め方も合わせてご紹介
します。ぜひ、明日からの保育に役立ててみてくださいね。
ふれあい遊び☆保育のねらい

ふれあい遊びは、単に時間を過ごすためのものではなく、子どもの発達にとって非常に重要な
役割を果たします。保育でのふれあい遊びのねらいは以下の通りです。
- 保育士との信頼関係を築く
- コミュニケーション能力の向上させる
- 身体や感覚の発達を促す
保育士との信頼関係を築く
「自分は大切にされている」と、保育士との心地よいスキンシップやアイコンタクトを
通じて、子どもは安心感を抱きます。
これが、基本的は信頼感を育てると共に、情緒の安定にもつながります。
コミュニケーション能力を向上させる
「楽しい」という気持ちを保育士や友だちと分かち合い、一体感やコミュニケーションを
深めます。そして、同じ遊びを通して友だちと関わる経験を積んでいきます。
身体や感覚の発達を促す
くすぐりやさすり、揺らすなどのさまざまな刺激は、皮膚感覚やバランス感覚といった発達を
促します。
フォロワーさんに大人気☆ふれあい遊び7選

ここからは、フォロワーさんに教えてもらったふれあい遊びをご紹介します。ぜひ、明日から
の保育で取り入れてみてください。
いっぽんばしこちょこちょ
昔から親しまれているふれあい遊びです。誰もが知っている遊びなので、覚える手間もなく、
必要なときにすぐ取り入れられます。
【対象年齢の目安】
0歳児~
【歌詞】
いっぽんばし こちょこちょ たたいて つねって
かいだんのぼって こちょこちょこちょこちょ
【フォロワーさんの声】
0歳児クラスでよく遊んでいます。歌い始めから子どもたちが笑い出します。手だけでなく、
お腹や足からもアレンジしやすいのでおススメです。
きゅうりができた
わたしもよく取り入れていた遊びです。お腹をさすったり、ツンツンしたり、トントンしたり
といろいろな刺激を楽しめます。
【対象年齢の目安】
0歳児~
【歌詞】
きゅうりができた きゅうりができた きゅうりができた さあたべよう
しおふってパッパパ しおふってパッパパ しおふってパッパパ パッパパ
いたずりキュッキュキュ いたずりキュッキュキュ
いたずりキュッキュキュ キュッキュキュ
トントンきってね トントンきってね トントンきってね トントントン
おててパッチン いただきまーす パクパクパクパク
【フォロワーさんの声】
1歳児さんにも2歳児さんにも大人気で、子どもたちの体に触れるたびに笑い声があふれ、
わたしたち保育士も一緒に楽しくなります。
だいこんづけ
「げんこつ山のたぬきさん」のわらべうたに乗せた歌となっているので、覚えやすい
ふれあい遊びです。年齢児に合わせて、アレンジがしやすいです。
【対象年齢の目安】
0歳児~
【歌詞】
だいこんいっぽん ぬいてきて サッサッサッサッ どろはらい
ゴシゴシゴシゴシ みずあらい プルンプルンプルンプルン みずきって
まないたのうえで ゴロンゴロン もひとつおまけに ゴロンゴロン
おしおをサッサッ ふりかけて ギュッギュッギュッ もみこんで
もっともっともっともっと もみこんで
たるのなかに ギュッギュッギュッ もひとつおまけに ギュッギュッギュッ
だいこんいっぽん できあがり いただきまーす
【フォロワーさんの声】
歌い始めると、他の子どもたちも「やってー」と集まってきます。保育士が声をかけなく
ても、子どもたちが並んで寝転ぶ姿がとっても可愛かったです。
ラララぞうきん
楽しいリズムで取り入れている保育士さんもいるかもしれません。子どもたちも
「ラララ~🎶」と覚えやすいですよね。
【対象年齢の目安】
0歳児~
【歌詞】
ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを ぬいましょう
チクチクチクチク チクチクチクチク
チクチクチクチク チックチク
ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを あらいましょう
ジャブジャブジャブジャブ ジャブジャブジャブジャブ
ジャブジャブジャブジャブ ジャッブジャブ
ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを しぼりましょう
ギュギュギュギュ ギュッギュ ギュギュギュギュ ギュッギュ
ギュギュギュギュ ギュッギュ ギュギュギュ
ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんで ふきましょう
ゴシゴシゴシゴシ ゴシゴシゴシゴシ
ゴシゴシゴシゴシ ゴッシゴシ
ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを ほしましょう
パタパタパタパタ パタパタパタパタ
パタパタパタパタ パッタパタ
【フォロワーさんの声】
わたしのクラスでは、子どもたちが保育士になりきって、ぬいぐるみを子どもに見立てて
ふれあい遊びをしていました。それくらい大人気の遊びです。
ソファミレドはおひざ
「トントントントンひげじいさん」の手遊び歌に合わせて唄います。子どもたちも知っている
リズムなので、親しみやすくおススメです。
【対象年齢の目安】
0歳児~
【歌詞】
ドドドは おひざです レレレはおなかです ミミミはおむねです
ファファファは かたですよ ソソソは あたまです
ソファミレドは おひざ
【フォロワーの声】
膝やお腹など、体の部位を軽く触るだけの遊びなので、0歳児クラスにとてもおススメです。
足や手、鼻や耳など、他の部位にも変えて遊べるので、飽きずに楽しめます。
うまはとしとし
保育士の膝の上に子どもを座らせて楽しむふれあい遊びです。とてもシンプルですが、
そのシンプルさゆえにクセになる楽しさがあります。
【対象年齢の目安】
1歳児~
【歌詞】
うまは としとし ないても つよい
うまは つよいから のりてさんも つよい ぱかっ ぱかっ
【フォロワーさんの声】
「のりてさんも」歌詞を子どもの名前に変えて遊ぶと、とても喜んでくれます。
「ボクも」「わたしも」とリクエストが止まりません。
バスにのってゆられてる
フォロワーさんからの回答で、もっとも多かったふれあい遊びです。左右に揺らしたり、
脚をガタガタさせたり、脚と脚の間に落としたりと、子どもたちにも大人気ですよね。
【対象年齢の目安】
1歳児~
【歌詞】
バスにのって ゆられてる ゴーゴー バスにのって ゆられてる ゴーゴー
そろそろ みぎにまがります 321 うわー
バスにのって ゆられてる ゴーゴー バスにのって ゆられてる ゴーゴー
そろそろ ひだりにまがります 321 うわー
バスにのって ゆられてる ゴーゴー バスにのって ゆられてる ゴーゴー
そろそろ でこぼこみちです 321 うわー
バスにのって ゆられてる ゴーゴー バスにのって ゆられてる ゴーゴー
そろそろ とまります 321 きっきー とうちゃく!
【フォロワーの声】
曲がるだけでなく、坂を上ったり下ったり、キューカーブしたりとアレンジさまざま!
ふれあい遊びだけでなく、リズム遊びとしても楽しめるからお気に入りです。
ふれあい遊び☆大切にしたい3つのポイント

ふれあい遊びを、子どもたちにとって安全で、楽しいひとときにするために、保育士として
特に大切にしてほしい3つのポイントがあります。
- 安全を確保すること
- 子ども一人ひとりと目を合わせながら
- 心地よいリズムとスピードを意識しよう
安全を確保しよう
遊びを始める前には、周囲におもちゃなどの危ないものはないかを確認し、子ども同士が
寝転がっても大丈夫なスペースを確保しましょう。
子どもを強い力で引っ張る、急に激しく揺らすといった無理な動作も厳禁です。脱臼などの
怪我につながらないよう、常に子どもの体のペースを知ることが大切です。
保育士自身のチェックも忘れずに!
爪が伸びていないか、指輪などで傷つけないかなどにも配慮しましょう。
子ども一人ひとりと目を合わせながら
単にふれあい遊びをするというだけではなく、子ども一人ひとりと目を合わせながら
行いましょう。
子どもが笑ったときには「たのしいね」と笑顔で応えたり、くすぐるときは
「まだかな まだかな」とワクワク感を高める工夫をしたりするなど、子どもたちの感情に
寄り添いながら関わっていきます。
心地よいリズムとスピードを意識しよう
遊びの店舗は、子どもの反応を見て決めるように心がけましょう。
速すぎるリズムや激しすぎる動きは、子どもを緊張させてしまい、力が入りすぎて怪我の
原因にもなります。
まとめ|ふれあい遊びで温かい信頼関係を気づこう

フォロワーさんに教えてもらった人気の「ふれあい遊び」、いかがでしたか?普段から
取り入れているものや、今回初めて知ったものもあったかと思います。
どのふれあい遊びも、子どもたちの笑顔を引き出い、「先生ともっと遊びたい!」という
気持ちを育む素敵なコミュニケーションツールです。
大切なのは、遊びの技術よりも、子どもと目を合わせ、温かい気持ちで触れ合うことです。
ふれあい遊びを通じて、子どもたちにたくさんの愛情を注いでください。



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