さて今回は、
インスタで「室内でのヒヤッとした事例」を
お届しました。
ここでは、
具体的にどう気をつけたらいいのかを
綴っていこうと思います。
わたしの経験、考え方でお届していきます。
賛否あるかと思いますが、
最後まで見てもらると嬉しいです🌞
保育室できをつけたいこと
①物の置きっぱなし
書類ファイルや文具、
スケッチブックシアターなどを、
ついつい棚の上などに、
置きっぱなしにしがちだと思います。
子どもがその棚に手が届いてしまうと…😧
・ファイルなどが落ちてきて頭を打つ
・ペンで顔や目、口を傷つける
・友だちの顔などに傷をつける
・口にいれてしまう
などなどが想定されます。
気をつけることは…、
・出して使ったら、
元の場所に戻すくせを身につけること
・これから使う、まだ使用する場合は、
おいておく場所を考えること
・棚の上は常にキレイにしておくように
意識をすること
まだ気をつけることが思いついたら、
コメントしてくださいね❗
②床に散らばったおもちゃ
おもちゃ遊びをしていると、
床におもちゃが散らかりますよ。
その中には、
その子が使おうと思っているもの、
もう使われなくなったもの がある
ということを理解できていますか?
床に散らかったままだと…🤔
・踏んでしまい、
足の裏を怪我をしてしまう
・踏んだひょうしに転倒してしまう
・転倒したところにおもちゃが落ちており、
おでこなどを怪我してしまう
・おもちゃを踏んで遊ぶようになる
・おもちゃを床に落として遊ぶようになる
わたしはこれらのことを想定します。
気をつけることは…、
・使わなくなったおもちゃは先生が、
元の場所に戻す。
(2歳児や幼児は
声をかけてもいいですね。)
・その子が使っているものは
その子の前に集める。
・できたらおもちゃを、
入れ物からひっくり返して出すのではなく、
箱のまま出し、
そこから取り出せるようにする。
→これ考えの理由は…、
☆子どもが使いたいものは、
箱から出すようになるので、
使っているものとそうでないもの
の区別がつきやすい。
☆保育室がキレイに見えるので、
おもちゃを踏んずけたり、
わざと落としたりすることが
少なくなります。
0歳児クラス、1歳児クラス前半だと、
箱をひっくり返すことが楽しい子もいます。
0歳児クラスなら、
小さい箱をいくつか用意し、
ひっくり返して遊ぶものを考えたり、
1歳児クラスなら、
先生が側について遊び方を見せたり
一緒に遊べるようにしてあげたり してみて
ください。
③先生が見ているところはどこ?
先生はどこにいますか?
ちゃんと見れていますか?
先生が見れていないと…😣
・怪我や事故をした時の状況が
分からない。
・トラブルを見逃してしまう。
・怪我や事故から
子どもを守ることができない。
・活動に参加できずにいる子、
死角にいってしまった子への
対応が疎かになってしまう。
保護者に疑念をもたれてしまう原因でも
ありますよね。
気をつけること…、
・先生はどこにいたらいいのか
〇先生はそこにいるから、
自分はどこにいると全体が見れるのか
・配置についた時に先生の体は
どこを向いていたらいいのか
そこにいる子たちも見え、
全体も見える位置に体が向いていると
いいなあとわたしは考えています。
・先生それぞれの役割を把握する。
子どもの前で活動を進行している先生
それ以外の先生の役割はなぁに?
・先生同士の声かけをすること
目を離さないといけない時、
保育室から出る時は、
必ず、先生たちに声をかけましょう。
他のコーナーで、
危ないかも!と思った時もですよ!
まとめ
まだまだ!
保育室で気をつけることがあるかと
思います。
保護者からお預かりをして保育をする
お仕事なので、
保護者の方に説明できるような体制が
できるように整えてみましょう。
もちろん、
防げなかった、見逃してしまった怪我も
あります。
保育も、反省を改善 を繰り返しながら
快適な保育を実現していきましょう。
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